プリスクールへ通わせている親ができる子どもへのフォローとは/準備から卒業後までできること

英語

こんにちは。英語コーチのさとみです。ブログをお読みいただきありがとうございます。

今回は幼少期の英語教育の選択肢の一つであるプリスクールについてお話ししたいと思います。ここ最近プリスクールという言葉をよく耳にする機会も増えました。

お子様の英語教育やプリスクールへ通うかどうかまだ検討中のご家庭でも始められることなどをご紹介したいと思います。

プリスクールへの準備期間にできること

プリスクールへ通わせるかまだ検討中の方はまずは家で英語に触れる時間をとりましょう。

お子様が興味のあるテレビ番組やYoutube番組は英語に対応していますか。もし英語に対応している場合は、積極的に言語を変更しまずは英語耳を育てるのがおすすめです。お子様が好きなアニメなどがあれば飽きずに楽しみながら観ることができます。

その他CDなどをの音源を利用して子供のようの歌を聴きましょう。慣れてくると一緒に歌ってくれるかもしれません。また、有名な歌はプリスクールでも歌うことがあると思いますので早い時期から歌えるのもいいですね。

プリスクールの選び方

いざプリスクールを検討する時に選ぶ際のポイントです。

まずは値段ですね。プリスクールは日本の幼稚園や保育園に比べると高額です。月にいくらまでならお子様の教育費として予算を取ることができますか。数年間継続することを想定しておきましょう。

週に何回通えるかはスクールによって違います。週1回から英語の習い事感覚で通えるスクールもあったり、週5回通わないといけないスクールもあります。スクールの方針により変わってきますので、そのスクールに通うことでお子様がどんなことができるようになるのか、しっかり確認しておくことをおすすめします。

年間行事はあるか、年間の休み期間はどのくらいかもチェックポイントです。月謝以外の出費に関わるところですね。年間行事の各イベントではどのくらいの費用がかかるのか確認しておきましょう。また、特に共働きのご家庭ではスクールが休みの期間、休みの日にお子様を保育してもらうことは可能か、調べておくことは重要ですね。スクールがお休みの期間はお子様は誰に預けるのか、前もって計画しておくことで安心して仕事ができます。

どのように通園をしますか。徒歩、自転車、通園バスなど、通園方法をチェックします。検討中のプリスクールは家からどのくらいの距離にありますか。雨の日、子供が歩いて通える距離かなどさまざまなパターンを想定して考えてみるのがおすすめです。

プリスクールを卒業後はどうなるか。プリスクールは就学前のお子様を対象としたスクールです。小学生になっても通えるクラスはありますか?どのように英語学習を継続していくか、あらかじめ知っておくとお子様の成長に合わせて英語のレベルも上げていくことができると思います。

検討ポイントがわかったところで、見学・体験をしてみましょう。やはり実際にスクールに行ってみないとわからないことがあると思います。ホームページがしっかり作られていても、大事なのは実際にお子様が通うクラスがどうなのか、ということです。しっかり親御さんが確認して安心してお子様を通わせてもいい、と思ったところに決めましょう。スクールの雰囲気はどうですか。お子様が楽しくクラスに参加できる工夫はされていますか。安全面はどうでしょうか。先生、スタッフの対応はど丁寧ですか。疑問や不安をあらかじめお伝えして、安心できるところからスタートするのがおすすめです。

プリスクールへ通わせている親ができる子どもへのフォローとは?

お子様をプリスクールへ通わせた場合、親ができることについて考えてみます。やはりお子様のことを全てスクールにお願いするよりは、スクールと親が一緒になって子供のことに関わっていけた方がたくさんのメリットがあると私は思います。何か不安なことや疑問があればすぐに先生に相談しましょう。普段の様子など気軽に聞ける関係性を持てるといいですね。

家では英語のフォローも必要かもしれません。スクールでの内容を知っていれば、家でもお子様のつまずきなどをフォローしてあげることができます。お子様とも毎日どんな1日を過ごしたのか会話をして確認して置けると良いですね。

バイリンガル教育をする場合、日本語のフォローをどうするか考える必要があります。ご家庭でルールを決めたらお子様も混乱することなく過ごすことができるのではないでしょうか。英語の時間、日本語の時間と分けてしまうと簡単です。寝る前の絵本は日本語で、お風呂は英語で会話する、などご家庭の教育方針に合わせて決めましょう。

プリスクールを卒業した後はどうする?

プリスクールは小学校就学前までのお子様が通われるスクールです。そのため小学校以降の英語教育についても早めに考えておく必要があります。ひとつはインターナショナルの小学校へ通うことです。日本でも少しずつ数は増えてきているものの、通える範囲にあるかどうか確認することが必要です。インターナショナルスクールに通う場合は、プリスクールを選んだ時と同様たくさんリサーチしてから決めることをお勧めします。

日本の小学校へ進学した後はどうするか。スクールによっては、小学生でも通えるクラスを併設しているスクールがあります。お子様がプリスクールで習得した英語力をキープし、さらにレベルアップさせていくにはクラス選びも重要です。お子様が楽しく英語学習を続けていける環境を選べると良いですね。

まとめ

今回はプリスクールを検討中の期間から卒業後まで、親御さんができることについてまとめました。まだプリスクールを考えている方や、実際に通われているけど、子供にどのようなサポートができるか悩んでいる方に参考になれば幸いです。

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