今回もブログをお読みいただきありがとうございます。
今後、英語を使った仕事をしてみたい、子どもと接する仕事をしたい、という方にバイリンガルスタッフという仕事の内容をお伝えします。参考になれば嬉しいです。
私は普段、子ども英会話スクールでバイリンガルスタッフとして仕事をしています。今回は、バイリンガルスタッフとは具体的にどのような仕事をするのか、を紹介していきます。
バイリンガルスタッフとはどんな仕事か
今回紹介するのは、主に現在の私の仕事内容をお伝えします。現在似たようなスクールがたくさんありますので、具体的な仕事内容はスクールによって多少違うとことがあるかもしれませんのでご了承ください。
バイリンガルスタッフの仕事は多岐にわたります。基本的には子どもの保育を英語ですることです。
私の働いているスクールでは就学前のお子さんが通うクラス、幼稚園児、小学生が通うクラスなど様々なクラスがあります。また、バイリンガルスタッフが保育をする託児室もあります。スクールには英語がネイティブの外国人の先生、と日本語と英語が話せるバイリンガルのスタッフが働いています。主にネイティブの先生はクラスをリードして、バイリンガルスタッフはクラスのサポートや託児室での保育を担当します。
バイリンガルスタッフになるために必要な英語力と資格
クラスの準備などについてはネイティブの先生と英語で会話をする必要があります。また、子どもに接するときは全て英語で話しかけるのでやはり仕事の大半は英語ですることになります。しかしながら、スクール運営に関わることや日本人の保護者の方との会話は日本語でします。(外国籍の保護者の方とはやはり英語での対応です。)バイリンガルスタッフは日常英会話ができる必要があります。スクールによっても違いはあると思いますが、読み書きより会話のスキルがより必要になります。なので、TOEICや英検を求められることはあまりないかと思います。
その他バイリンガルスタッフになるために必要な資格は、保育士資格があげられます。実際、私も保育士資格を得るために勉強中です。保育士資格は社会人になってからでも取得できる資格ですので、興味のある方は調べてみてください。
バイリンガルスタッフの仕事の探し方
私が現在の仕事についたのは2015年です。その前は事務仕事をしていましたが、英語を使った仕事をしたいと思い、ハローワークに通い転職活動をしました。
現在では、インターネットを通じての転職活動が進んでいると思います。私が仕事をしているスクールでもホームページに求人の募集があります。気になるスクールのホームページをチェックしてみるのはどうでしょうか。
また、求人サイトでは情報を集める上で有効活用できると思います。まずはどのようなスクールがあるのか、リサーチから始めるのもいいと思います。
バイリンガルスタッフの働き方
現在私はフルタイムで社員として仕事をしています。8時間労働(その他1時間休憩)です。
その他、契約社員やパートの方も働いています。少しの時間でも英語を使って仕事ができる環境です。
ご自分の生活スタイルに合わせて働き方を選べばいいと思います。
年齢に制限はありません。(定年はスクールにより違うと思います。)実際にお子さんをお持ちの方も働いていて、自分の育児の経験も活かせる場です。以前の仕事からブランクがあっても全く問題はないと思います。
バイリンガルスタッフの仕事の魅力
バイリンガルスタッフの仕事の魅力といえばやはり英語が使える職場ということです。今まで自分が学んできた英語を活かせる場でもありますし、まだまだ知らない単語や表現もあり、日々英語の勉強になります。
また子どもが好きな方にとっても楽しい職場です。毎日接している子どもが、日々色々なことができるようになったり、英語力が上がったりするのを見るととてもやりがいがある仕事だな、と感じます。また子どもって無限のパワーを持っていて、一緒に過ごすだけでエネルギーをもらえますよね。
バイリンガルスタッフになるために必要なスキル
バイリンガルスタッフに必要なスキルはまずは英語力です。英語で保育をすることを考えると、日常英会話はできる必要があります。
その他コミュニケーション能力も必要です。子どもと接するだけでなく、周りの先生やスタッフともコミュニケーションをとる必要があります。スクールは日本人スタッフだけでなく文化の違う外国籍の先生と話し合いながらクラスを進めたり運営をしています。お互いの文化や意見を理解しつつ話し合いを進めることで円滑にクラスを構築することができます。
また、保護者との会話も大事です。日々お子さんの様子をお伝えすることでスクールに安心して通ってもらうことができます。信頼してもらえるスタッフになれたら嬉しいですよね。
今回は英語を使う仕事としてバイリンガルスタッフのことをお伝えしました。今後、英語を使う仕事をしたいと転職を考えている人の参考になれば嬉しいです。お読みいただきありがとうございました。
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